こんにちは!
相続診断士の大山綾子です。
そうなんです、私は相続診断士なのです!
とは言うものの、試験に受かって登録をしただけで特になんの活動もしてないのですが・・・。
複雑になっていく相続関係の中、『争族』をなくそう!と活躍されている相続診断士の方々はたくさんいらっしゃいます。
このたび、民法大改正により相続に関する法律も改正された部分が多くあります。徐々に施行されていき、今月7月1日からも一部施行されました。
今回の民法改正は40年ぶりとのこと。
40年前というと私が4歳の頃です。
昭和49年生まれの私は、団塊ジュニア世代です。
第2次ベビーブームの時代。
赤ちゃんや子供がたくさんいて、公園はいつも賑わっていました。
そして私たちの親世代である団塊世代はもっと人口が多い。
この時代(40年前)の団塊世代の方々は、働き盛りの30代でした。
そう、40年前は働き盛りの人口が一番多い時代だったんですね。
そしてその団塊世代の上の親たちは、戦争を経験している方々になります。
なので、人口は少なかったと思います。
それでも、たくさんの子孫を残してくれました。
少子高齢化の逆でした。
少子高齢化になった今、同じ内容の法律じゃダメでしょ、ってことで民法改正に至ったようです。
時代は速いスピードでどんどん変わっていき、団塊世代の高齢化で大騒ぎしてる40年後は、次に人口の多い私たち団塊ジュニア世代の高齢化です。
『備えあれば憂いなし』ということで、国の政策や政治ばかりに頼らず、一人一人が将来の事を考え、勉強し、行動していかないといけない時代なんだと思いました。
相続の問題の中にはほとんどと言ってもいいほど不動産が絡んでいますし、民法改正の内容は相続に関する事だけではなく、売買・契約・賃貸等、私たち不動産会社の業務にも関わってきます。
私たちも、もっと色々勉強して、少しでも世の中のお役に立てられるよう努めていけたらと思います。
株式会社仁成不動産
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